技術士第一次試験[共通科目]問題と解答(平成18年度~平成20年度) -問題集本-
技術士第一次試験[共通科目]問題と解答(平成18年度~平成20年度)
著者: 永田一清 他
A5判・180頁
定価:3,800円(税込)+発送料
本書の内容
「技術士」とは,科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威ある国家資格であり,「技術士法」という法律で,次のように定義されています。
技術士:「技術士法第32 条第1 項の登録を受け,技術士の名称を用いて,科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画,研究,設計,分析,試験,評価,又はこれらに関する指導の業務を行う者」一方,技術士補とは,技術士補:「技術士となるのに必要な技能を修得するため,技術士法第32条第2 項の登録を受け,技術士補の名称を用いて,技術士の業務について技術士を補助する者」であり,優秀な若手技術者(技術士の後継者)を養成することを目的に,昭和58 年度から設けられた資格であり,技術士を目指す者にとって最も近道な国家資格といえます。
平成15 年度からは,技術士の受験条件として,技術士補試験(技術士第一次試験)に合格していることが必要となりました。技術士補試験合格後4 年間の実務経験(技術士第一次試験合格前の経験も算入することができる)で技術士試験(技術士第二次試験)を受験できることになります。
一方,技術士補になるための技術士第一次試験の受験資格には特別な制限がないことも特徴の一つで,意欲のある者なら誰でもが受けることができます。
文科系の人にも門戸は開放されていますし,学歴を一切問わず実力主義の試験となっていることが特徴です。
昭和59 年に行われた第1 回技術士第一次試験には,1,278 名が合格し,平成20 年度までの25 年間に約11万7千名(対受験者合格率35.3%)が合格しました。
技術士第一次試験の構成は次のようになっています。
Ⅰ 基礎科目 科学技術全般にわたる基礎知識を問う問題(択一式)
Ⅱ 適性科目 技術士法第四章(技術士等の義務)の規定の遵守に関する適性を問う問題(択一式)
Ⅲ 共通科目 数学,物理学,化学,生物学,地学の中から2 科目を選択する(ただし,所定の学歴または所定の国家資格の保有者は免除される)(択一式)
Ⅳ 専門科目 19 の技術部門の中から受験者があらかじめ選択した技術部門についての基礎知識と専門知識を解答する(択一式)
本書では,Ⅲの共通科目について,過去3 年間(平成18 年度~平成20 年度)の問題と解答を,5 科目全てについて網羅しています。また,共通科目は択一式で解答する方式ですが,本書においては単なる解答番号を記載するのではなく,なぜその答になるのか,正答でない記述はどこが違うのかを分かりやすく解説してあるのが特長です。
企業が人材を求める基準が学歴主義から資格主義へ移行している今,大学で何を学んできたかを客観的な基準で判断するには,技術士補という資格を取得していることが一つの証となります。大学在学中および卒業後にこの資格を取得する人が増加しているので,今後ますますこの傾向は強くなっていくものと確信します。ぜひ,志を持つ方はこの技術士第一次試験に挑戦して,技術士補の資格を取得することを願っております。
目 次
(A)数学 平成18年度~平成20年度 問題
(A)数学 平成18年度~平成20年度 解答
(B)物理学 平成18年度~平成20年度 問題
(B)物理学 平成18年度~平成20年度 解答
(C)化学 平成18年度~平成20年度 問題
(C)化学 平成18年度~平成20年度 解答
(D)生物学 平成18年度~平成20年度 問題
(D)生物学 平成18年度~平成20年度 解答
(E)地学 平成18年度~平成20年度 問題
(E)地学 平成18年度~平成20年度 解答
技術士第一次試験結果
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