【通信教育】わかりやすい文章の書き方と評価される技術論文のまとめ方
まず自らの手で書いてみることが論文作成能力アップの決め手です!
わかりやすい文章の書き方と評価される技術論文のまとめ方
通信教育3ヵ月コース
お申込み受付後,すぐに教材が送られ添削指導がスタートします!!
「昔から作文は苦手で…」「論文なんてどう書けば良いのやら???」という方にぴったりの入門講座です。
読んでもらえる文章の書き方から,上司や外部から評価される技術論文のまとめ方,表現のし方まで,具体例を豊富に挙げたわかりやすいテキストがついています。
3回行なう添削では,技術論文の指導実績で定評ある担当プロフェッサーが,受講者一人ひとりのレベルに合わせて丁寧に文章の書き方を指導いたします。
添削課題の文章作成は,パソコンの時代だからこそ手書きで挑戦していただきます。手で書きながら考えることで,大脳は活性化し,論理的な思考能力がより一層鍛えられます。
講座を修了する頃には,苦手だった文章作成が楽しくなり,見違えるほどの論文を作成する実力が身に付くことでしょう。レベルアップした論文で社内・社外からの評価を高めて,あなたの更なるキャリアアップに活かしてください!
当スクールの修了者には「修了認定証」をお渡しします。
- ◎担当プロフェッサー
- 網倉 聖紀 氏 網倉技術士事務所所長(電気電子部門,総合技術監理部門)
前(株)日立製作所トータルソリューション事業部 専門部長
(社)日本技術士会茨城県技術士会副会長
(株)新技術開発センター技術士試験対策講座幹事講師
- ◎受講料(通信添削)
- 20,000円(消費税込)
- 5名以上1名につき18,000円
- 10名以上1名につき16,000円
申込
●この通信教育の習得方法
- 学習期間を3ヶ月といたします。但し,猶予期間として6ヶ月までの在籍を認めます。
- テキストは合本1冊になっており,お申込み受付後にテキストと第1回添削問題をお送りし,その後毎月,第2回,第3回添削問題をお手元にお届けいたします。
- 受講者は1ヶ月毎に解答を送付し,これを担当プロフェッサーが添削し返却いたします。
- 添削指導の修了者には,修了認定証を授与いたします。(終了基準については別に定めます)
●受講のおすすめ
この講座のテキストの構成にそって,意図するところを解説しますと,
第1部 読んでもらえる文章を書く
論文は,読者に読んでもらえないと書いた意味がありません。しかし,実際に技術士試験の論文を添削していると,「読めない」論文が沢山あります。読めない理由は次の3点です。
- 「文字」そのものが読めない。
- 日本語のルール(現代表記法)を無視している。
原稿用紙の使い方を理解していない。 - 第1部では,この3点について,それぞれの問題点を明確にし,具体的な対応策を示しています。
第2部 分りやすい文章を書く
論文の添削で次の問題は,字も上手で読めることは読めるが,「何を言いたいのか全く分らない」ものが多いことです。
この原因は「分りやすい」とはどういうことかが理解されず,分りやすくするためのテクニックを知らないところにあります。
この第2部では,「分りやすい文章」とは何かを明確にし,分りやすい文章とするためのテクニックとして,「文章の構成」「文章のレイアウト」の方法を具体的に示しています。
第3部 技術論文の書き方
第3部では,「一般論文」と「技術論文」を比較し,技術論文で留意すべき点を明らかにするとともに,技術論文として重要な,図表の作り方,使い方を詳述しています。
第4部 技術論文作成の実際
第4部では,「通知・連絡書」「報告書」及び「技術論文」について,それぞれの「例」を示して,書き方のポイント,留意すべき点を解説しています。
第5部 参考資料
第5部は,本文の煩雑さをさけ,ここをもう少し知りたいなというときに,使える資料を集めています。
という形になっております。当通信講座をご受講いただくことによって,企業の要求する,知識,技術,経験をわかりやすく表現できる能力を身につけていただけるものと確信し,ご受講をおすすめいたします
●カリキュラム
1の書き方 1.3.1 原稿用紙への書き方 第2部 分りやすい文章を書く 2.1 分かりやすい文章 2.1.1 センテンスは短く 2.2 分りやすい文章の構成 2.2.1 要点を先に書く 2.3 分りやすい文章のレイアウト 2.3.1 改行したり,空白行を入れる |
第3部 技術論文の書き方 3.1 技術論文の要件 3.2 技術論文の構成 3.2.1 一件一葉主義 3.3 図表の使い方 3.3.1 図表の使い方 第4部 技術論文作成の実際 4.1 通知,連絡文書の実際 4.1.1 書式を知る 4.2 報告書の実際 4.2.1 報告書の書式例 4.3 技術論文の実際 4.3.1 テーマの決定(選定) 第5部 参考資料 |